【公式HP】女性理学療法士によるヨガ×整体で全身調整(頭蓋骨×骨盤×足)ごゆるりサロン@東急田園都市線&小田急江ノ島線・中央林間駅1分

ヨガ×腰痛緩和l立ち仕事の腰痛を緩和する、骨盤からくる脚長差の調整効果

 
この記事を書いている人 - WRITER -
医療リハビリテーションにおける理学療法学の理論・技術をベースとした、初心者から取り組めるヨガとアロママッサージ整体を提供する、ごゆるりサロンを10年以上運営。2006年理学療法士の国家資格取得し、以降10年以上医療介護現場で臨床経験を積む。併行して2009年に神奈川県大和市中央林間にヨガ教室を開業する。不規則な生活習慣や年齢を重ねることによる、からだが硬く運動不足で疲れが抜けないような方のために、最適化されたプログラムを提供している。

ヨガで奇跡が起こりました!

お仕事でからだに負担のかかる業務が増えたために「腰が痛い」とヨガにいらしたお客様、翌日「嘘みたいに腰が楽になりました」とのこと!

 

腰の痛みを訴えてらしたので気を付けて見守っていたところ、はやりヨガの途中の鋤のポーズで、骨盤(座骨)の高さの左右差が強く出ていたので、了承いただいた上でLINEで上の写真を共有して一緒に確認しました。(記事として掲載して共有する旨も快くご了承くださいました。)

鋤のポーズ

骨盤イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

 

鋤のポーズを利用した骨盤(座骨)ポジションの評価

 

上がヨガ開始直後、下がヨガ終了間際の写真です。

もともとこのような骨盤の左右差の癖はおありなのは把握してましたが、この日は特に強く出ていました。

この状態ですと、骨盤から股関節⇒膝関節⇒足関節へと相対的に左右差を庇い合うことで、下の紫のマーカー上で見る踵の位置も差が出てきます。

 

そこから生じる脚長差が理由となり、主にお仕事中の立ち姿勢や動作で、からだにストレスを生じさせてしまい、その一つの症状が腰痛です。

踵の位置から評価する脚長差

 

幸い1回のヨガでかなり調整され、最後にからだの中心となるお腹(丹田)に力と意識を戻すことで、翌日には痛みがひかれたようです。

ただし、お客様のお体の癖とお仕事で中腰で重いものを支えるなど多く取る姿勢や動作を考慮すると、疲れて腰痛が再発する前にまたヨガにお越しいただけるようお声掛けさせていただきました。

こちらのお客様のお母さまも、時々記事に登場されています!それが、お仕事の業種やおからだの癖に、やっぱり親子の絆を感じて、とっても神秘的で興味深いのです( *´艸`)

 

お客様のお悩みやからだの特徴や癖をに合わせて、各ポーズでの評価ポイントや効果は異なります。できる限りお一人ずつ継続的に見守って、カルテや時にはこうして画像として記録をとっています。

そうしたライフスタイルや個人のおからだの癖を基にヨガやアロママッサージ整体を組み立てるプライベートメニューは、私のライフワークです。

 

グループヨガでもできるだけみなさまに最適化させたいのですが、同じポーズに取り組んでいたとしても、お一人お一人反応の癖やポイントが異なりますので、ヨガの日の特別の60分アロママッサージ整体もどうぞ合わせてご利用くださいませ。

この記事を書いている人 - WRITER -
医療リハビリテーションにおける理学療法学の理論・技術をベースとした、初心者から取り組めるヨガとアロママッサージ整体を提供する、ごゆるりサロンを10年以上運営。2006年理学療法士の国家資格取得し、以降10年以上医療介護現場で臨床経験を積む。併行して2009年に神奈川県大和市中央林間にヨガ教室を開業する。不規則な生活習慣や年齢を重ねることによる、からだが硬く運動不足で疲れが抜けないような方のために、最適化されたプログラムを提供している。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です